調布の小5アレルギー死亡事故 再発防止へ報告書
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013072390135536.html
ーーー部分引用ーーー
「事故につながった女児の「おかわり」は、クラスで目標としていた、給食の食べ残しをしない「完食記録」に貢献したかったからだと、同級生が新盆の際に泣きながら教えてくれた」
◆調布市検討委の報告書主な対策
▽教職員が緊急時に児童に行うエピペン注射は市教委が責任を負う
▽事故防止に同級生の目を活用するため、全校児童にアレルギー授業を実施。互いに認め、助け合う力を育成
▽小学校給食室にアレルギー対応食の調理・配膳専用スペースを設置
▽食物アレルギーのある児童は当面、おかわりを禁止
▽重篤な食物アレルギーの原因となるピーナツとそばを献立から削除
▽全小中学校に食物アレルギー問題に対処する常設委員会の設置を義務づける
▽各校にPHSを配備し、提携病院の専門医と緊急時にホットラインをつなぐ
▽アレルギー児童向けの特別食と一般食のトレーや食器の色分けを徹底
ーーー引用ここまでーーー
こういう記事を読む度に悔しさと虚しさをおぼえる。
アレルギーというものが全く未知のもので初めての経験ならわかる。
しかしアレルギーの死亡者はすでにかなりの数に達しているはず。
子ども一人の大切な命を犠牲にしての対策が上記の通り。
こんな対策、尊い命を犠牲にする前にできただろうに・・・。
ご冥福をお祈り致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿