7/02/2013

一生残る(だろう)手書きの恋文

手紙文化が廃れてしまうのか…小学生の半数「はがきの表書き分からない」(産経新聞) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130630-00000540-san-soci

全国の国語の先生が頭を痛めている傾向でしょう。
中学校では手紙の書き方指導もしているようです。

メールは便利、すぐに届くし、料金も安いし、文字も美しい。文面をやわらげるために顔文字とか絵文字も多数ある。
入力ミスさえなければこの上なく便利なツールです。

しかし、直筆の手紙は書いて封筒に入れて切手を貼って、郵便局かコンビニ、設置されたポストに投函しなければなりません。
でも手間がかかる分、どんなに下手な字であっても(そうあってほしい)、「こんなに一生懸命書いてくれた」という感動が生涯残る記憶と記録。

直筆の手紙なら後生大事に特別の場所に保管しておくかもしれないけれど、メールはハードディスクやクラウド保存。

どっちがというより、どっちもできるようにしたいね。

ということで、最後に芥川龍之介の恋文のご紹介です↓

芥川龍之介ゆかりの宿 九十九里浜 一宮館
http://www.ichinomiyakan.com/akutagawa/000.html

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