12/11/2013

H24児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査


この書類ずっと書かされていたのですが、毎年6月ぐらいに書いて市教委に提出していたように記憶しています。
全国の集計なのでやはり半年ぐらいは時間を要すのでしょう。

 それはさておき、この集計結果、集計されている数値よりも諸問題の数はもう少し増えると思います。その理由ですが
  • 学校判断で記載するため学校ごとの認識の差が出てしまう。この資料をまず市教委に提出することもあって、校長によっては「それは書かなくていい」とか根拠の無い体裁を繕うための減数もありえます(校長の頭の中に学校の実態がインプットされていないことが多い)。また、判断が難しい事例(とくにいじめなどはその最たるもの、不登校も同じような傾向あり)についてはカウントしなかったりすることが多く、学校ごとの認識のズレがかなり生じます。
 暴力行為や器物損壊、出席停止措置、自殺などは数を把握しやすいのですが、いじめ・不登校に関しては判断が難しい事例が多いことも確かです。
 いじめ・不登校に関しては発表された統計よりもさらに多いことを念頭におくべきでしょう。

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