12/05/2013

いろんな保護者がいらっしゃいます(^_^;)

 学校の先生という職は様々なお子さんと関わりを持つわけですが、子どもたちの数以上に個性的な保護者の方との関わりをもつことになります。
当然の事ながら現役のあるいはリタイアされた団体関係や組関係の保護者の方もいらっしゃいます(^_^;)

こう書くと
「いやいや、それは大変だっぺ〜?」
と言われるのですが、実はご心配いただいている点で苦労したことはないのです。
過去その筋の保護者の皆様とトラブッたことは一度もなかったのです。(単にラッキーという話もありますが)

 家庭訪問において初めて保護者の方々にお会いするわけですが、いろいろ話していくうちに「あら?」と感じる部分があり、よく見ると「あわわわ、小指が・・・・」とか確認。こちらも平然を装っておりますが内心は「(´゚д゚`)アチャー ヤバ」と思っているわけであります。

 しかし直接話しをすると「親として子を可愛がる」気持ちが伝わってくるもので、話が色々弾んだり(たまに)します。
ある程度打ち解けたところで、こちらの指導方針や切り出すわけです←ここがすごく大事!
それが明確だと「わかった、先生に任せる。何かあったら色々教えてくんちぇ」となることが多いのです。
それはすべての保護者に対して伝えることなのですけどね。

あとはひたすら筋を通して接する!!

 ただ、ひとつ問題があってですね、彼らの多くは「口で言ってわからん奴は・・・」という傾向が非常に強いので、事あるごとにお子さんの問題について電話連絡すると翌日、生徒が木刀で殴られてぱっくり割れた頭のまま登校するなんてこともあります。
思わず病院で縫うように電話したら「いい。口で言って分かんね奴は仕方ね〜んだ。そのうちくっつくから大丈夫だ」
この程度でおしまいになりますので、伝えるべき内容とタイミングを考えなければなりませんね。

 もう一つ大事なこと。
彼らの世界の話をしてはならないということ。
話すのは子供に関することのみです。

色んな話も聞けるので驚きもあるのですが、一切口外しないことです(^^)

0 件のコメント:

コメントを投稿