昨日10/8に「福島県移動保育プロジェクト」さんの存在を初めて知った。
家族で避難できれば最高だが、現在の居住地から避難することができない家族がほとんどの筈。「子供たちの将来を考えたら今すぐにでも避難すべきだろう」と批判されそうだが、現実問題はそんな言葉で片付くほど生易しいものではない。
親にとって最も心配なのが子供たちの問題である。
子供たちを預かる幼稚園、保育園も通園している子たちの健康面に最大限の配慮をしているが、現実的には外で思う存分遊べないストレスを与えてしまっている。さらに保護者にとってもそれは重い負担でもある。
「外で思いっきり遊ばせてあげたい」、「のびのびと笑顔溢れる環境」それを叶えるべく立ち上がったのが「福島県移動保育プロジェクト」さんだ。
本来このプロジェクトには国と県が全面的に経済支援をすべきであるが、現時点で支援は得られていないようだ。まずは残っている子供たちのために最大限の配慮をするのが行政本来の姿勢であるべき。
多くの皆さんにこのプロジェクトを知っていただき、後押ししていただければと願っております。
福島県移動保育プロジェクトさんのサイト
http://kidsbrain.jp/fihp/
福島県移動保育プロジェクトさんのFacebookページ
http://www.facebook.com/fukushima.ihp
0 件のコメント:
コメントを投稿