※娘はバスケ部に入部すると言っていたので3月に新しいバスケットシューズを購入したが、蓋を開けたらソフト部入部。ただ、野球少年だった父としてはちょっとドヤ顔気味です(^^)v
10数名の保護者と顧問の先生二人が出席。
あるお母さんからの質問
「朝から夕方4時まで練習予定を組んでいるが、放射能は大丈夫なのでしょうか?」
見事に核心を突いた質問でもあり、保護者の最大の関心事!
顧問の先生もかなり困った様子であり、「上から問題ないとの話なので設定しています。ただ、マスクの着用もして頂いて結構です。また、午前中で練習を終了したり、長時間の練習にはお子さんを参加させないことも問題ありません。」
顧問の先生にとってはおそらくこれが精一杯の回答だと思うし、校長が明確な安全対策を指示していない限りは顧問の先生を責めるわけにもいかない。
私も下記の発言させてもらった。
- 子どもたちに健康被害が及ぶのはおそらく10年後あたりからになるだろう
- 学校の環境放射能測定値を細かく測定して公開すべき
- 最終的には親が子どもを守るしかないだろう
他にも「長時間練習したからうまくなるわけではない」とか「効率的、合理的な指導方法を考えよう」とか色々言いたかったが長くなるので上記に絞った。(練習内容にはあまり口を挟みたくないので・・・)
さらにもう1点提案させて頂いたのは、遠征等に出向く際の承諾書について。
遠征の際は、同級生の親御さんの車に子どもたちを同乗させて頂いたり、お互いに助け合うことが多くなる。
しかし問題は交通事故が起きた時。
その事故が学校管理下なのか、保護者会の管理下なのか明確に区分すべき。
視点を変えれば「責任逃れ」と言われそうだが、他人の命を預かる場合には絶対に必要な事前措置。
勿論、その承諾書一枚を取ったから死亡事故を起こしても精神的な負担が楽になるわけではないが、最終的にこじれた場合に最も効力を発揮するのが承諾書になる。
安全管理とは「最悪の事態を想定する」ことから始まる。そうでないと、いざ事が起きた時に絶対に対処することはできない。
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